痛風発作を起こすと足の親指の付け根あたりが痛くなります。その痛さといったら ハンパじゃありません。まさしく風が吹いても痛い。二日~三日でコロリと治ってしまうわけですが、発作中はまさに「いっそ殺してくれー」というくらい痛いです。 酷い場合、1年に一度か、半年に一度くらい、そんな発作に襲われてます。(痛風の痛さは歯が痛くなったときの10倍くらい痛いと想像してください)それにしても痛風とは実に的を射たネーミングです。
それはさておき、「おれは痛風なんだよ」というと、決まって冷ややかな視線で突っ込みが入る場合があります。
「ああ、よーするに“ぜいたく病”じゃないの」と。
たしかに飲み食いするのは原因ですが、 それが原因のすべではありません。 遺伝、体質、ストレス、疲労、肥満(これはないが)などなど、 痛風の原因は食生活だけでなく体質、というのが一番大きいとのことです。
痛風というのは血液中に「尿酸」という物質が増えて、それが あまりにも多くなると結晶化してしまい、足の親指の付け根など、 血管が細くて神経が集中している部分に発症します。ところが、この尿酸という物質は、なんと老化やガンや生活習慣病の原因といわれる「活性酸素」をやっつけてくれるらしい。 だから、尿酸が「高値安定状態」なら、黙ってても体を若々しく保ってくれるとも言えるわけです。つまりアンチエイジングな体質というわけです。これはある意味素晴らしいメリットでもあります。
痛風患者は例外なく明るく、いつもアクティヴだと言います。それもまた尿酸のおかげかもしれません。確かに痛風の人で暗い方はいないらしい。まわりで痛風になった人をチェックしてみてください。医者がそう言うのですから、マチガイないと思います。