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オリゴ糖

オリゴ糖はでんぷんなどの糖質が消化される途中の姿で、栄養学上は糖類に分類されますが、人の消化酵素では分解されにくく、食物誠椎に近い働きを持っています。またオリゴ糖は糖類でありながらカロリーとしてほとんど吸収されない、といった効能から便秘やダイエットに効果的ともいわれます。

オリゴ糖は砂糖に代わる甘味料として研究、開発され、「腸内環境を良好に保つ」 「おなかの調子を整える」 「虫歯になりにくい」 などとうたった飲料や菓子などに利用されています。

【オリゴ糖の注意点】
オリゴ糖はとりすきると、おなかがゆるくなることがあります。体質や体調によっては、まとまった量ではなくても、同様の症状が出ることがあります。

【オリゴ糖の摂取量の目安】
摂取量は定められていません。大豆オリゴ糖の場合、1日に3gオリゴ糖をとると腸内のビフィズス菌は数倍に増えるといわれます。

【オリゴ糖の上手なとり方】
オリゴ糖の供給源として期待できる食品は、大豆、たまねぎごぼうにんにくトウモロコシバナナはちみつ(蜂蜜)などです。また、ヨーグルト、乳酸菌飲料などオリゴ糖関連の特定保健用食品、オリゴ糖を配合したテーブルシュガーやシロップタイプの低カロリー甘味料なども市販されています。

亜鉛の効能

亜鉛は200種類を超える酵素の必須元素で、骨、皮膚、前立腺、肝臓、腎臓、筋肉など人体にも2g前後含まれています。亜鉛は酵素や細胞が正常に作用するために欠かせないミネラルです。

市販のサプリメントで亜鉛不足を補うのも一法ですが、とりすぎると貧血、発熱、悪心などが現れることがあります。

亜鉛はたんばく質や炭水化物の代謝、ホルモンの活性などに関与するミネラルで、皮膚や骨格の発育・維持に不可欠です。最近は亜鉛の効能として、脳の機能を活発にして学習能力を向上させる、味覚を正常に保つ、抜け毛を防ぐ、有害金属(水銀、鉛など)の毒性を薄める、アルコール性肝硬変やコレステロールが原因の動脈硬化を改善する、といった作用でも注目されています。成人の1日の亜鉛摂取量は、10~15mgが目安です。

亜鉛が極端に不足すると、成長障害、食欲不振、味覚・嗅覚異常、血糖上昇、性的発育不全、精力低下、下痢、皮膚毛髪、薄毛、はげ・爪などの損傷、骨の異常といった欠乏症状が現れてきます。一度に亜鉛を2g以上摂取した場合は、急性中毒を起こしますが、食品から摂取しているかぎり、過剰症の心配はありません。

亜鉛の供給源として最も期待できるのは、カキ。1個で1日に必要な亜鉛15mg前後がカバーできます。亜鉛を多くとる場合は、ビタミンAも多めにとると、相乗効果でそれぞれの働きがアップします。

●注意点
ファーストフードやインスタント食品中心の食事を続けている人、ダイエットで食品を極端に制限している人などは、亜鉛が不足しがちです。いろいろな食品をバランスよくとることを心がけましよう。

イソフラボン

イソフラボンは、女性ホルモンと同じような働きをするポリフェノールです。

体内のカルシウムを調整する女性ホルモン、エストロゲンは、更年期になると減少し、更年期特有の不定愁訴や、骨粗しょう症を引き起こします。

イソフラボンは、エストロゲンと同じように作用することでこれらの症状を予防、改善します。イソフラボンは納豆などの大豆製品に多く含まれています。イソフラボンは1日30~50mgを目安に摂取しましょう。

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