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fucoidan ふこいだん  効果、効能、食品

フコイダン

フコイダン【概要】

  • フコイダンとは褐藻類に含まれるネバネバ成分。
  • フコイダンはピロリ菌感染予防に効果的。
  • フコイダンはガン(癌)に効果的とされ研究が進められている。

フコイダンとはアルギン酸と同様、昆布わかめもずくなどの褐藻類に含まれるネバネバした多糖類です。

フコイダンには硫酸化フコースからなる<F-フコイダン>、グルクロン酸を含む<U-フコイダン>、ガラクトースを含む<G-フコイダン>などの種類があります。

昆布やわかめなどの海藻類は主に乾燥したものが流通していますが、フコイダンはこれらの乾燥重量の約4%程度含まれていると言われます。中でもフコダインはとろろ昆布の原料になる"がごめ昆布"に多く含まれています。

フコイダンの効果を得るには1日に約24g摂るとよいといわれていますが、もずく酢1バックには15~25gぐらいのフコイダンが含まれていますから、毎日1~2バック食べれば適量と言えます。

尚、フコイダンは"フコダイン"と誤称・誤表記されることも多くあります。

フコイダンの効果・効能

フコイダンは主に胃腸病、肝機能向上、ガン(癌)に効果的と考えられています。

フコイダンには、胃潰瘍十二指腸潰瘍の原因とされているピロリ菌が胃壁に付着するのを阻止する働きがあります。このため、胃腸病の予防に効果大です。

さらに、注目されているのは肝臓機能の向上で、F-フコイダン及びG-フコイダンは、肝機能増殖因子(HGF)の分泌を高め、肝機能を強化します。サプリメントやドリンク剤としても市販されています

その他、フコイダンには免疫力強化、コレステロール抑制、アレルギー疾患、高血圧などに効果的と言われます。

フコイダンのガン(癌)への効果

フコイダンはガン(癌)に効果的と言われ医療機関での研究・実験も盛んに行われてきています。フコイダンがガン(癌)に効く仕組みとしてはフコイダンの一種、U-フコイダンがガン細胞のアポトーシス(細胞が自ら消滅すること)を促し、ガン(癌)の増殖を抑えるとされます。

フコイダンのガン(癌)に対する効能はまだ明確にはなっていませんが、様々な臨床実験から効果性が高いと考えられています。しかし、その話題性に便乗して信頼性の薄いフコイダン製品も多く出回っています。真剣に考えられる方はまず医師に相談してみましょう。最近ではフコイダン療法を扱っている病院もあります。

フコイダンの副作用

現在のところフコイダンの副作用の報告は無いようです。

フコイダンの効果・効能があると思われるもの

フコイダンには以下のような効果・効能が期待できます。

■フコイダンが含まれる食品例

フコイダンが含まれる食品には以下のようなものがあります。

■もっと調べる
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