乳酸菌
乳酸菌【概要】
乳酸菌とは、糖類から乳酸が生成されるときに働く細菌の総称で、ブルガリア菌、ビフィズス菌、ヨーグルト菌などがあります。また、乳酸菌の中には胃の粘膜を傷つけるピロリ菌を殺す作用のあるものも発見されています。
乳酸菌は、腸の働きを整え腸内の有害物を排除したり、免疫力を高めたり、肝臓の機能を促進したりします。このことにより、下痢、便秘、肝臓病、腎炎、感染症、ガンなどの予防や改善効果が期待されます。
乳酸菌で動物の乳を発酵させた発酵乳には、腸内でビタミンB群などをつくったり、カルシウムの利用効率を高めたりする作用があります。発酵乳の供給源として代表的なヨーグルトやチーズはカルシウムも多く含まれています。また、発酵乳以外には、みそ、しょうゆ、つけもの、サラミなどにも含まれています。
乳酸菌は腸内で生きていられるのは1週間程度なのでなるべく毎日摂取することを心がけましょう。
乳酸菌の効果・効能があると思われるもの
乳酸菌には以下のような効果・効能が期待できます。
■乳酸菌が含まれる食品例
乳酸菌が含まれる食品には以下のようなものがあります。
■商品情報
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