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うつ病に関する基礎知識や症状の説明。効果的な食品や成分など。

うつ病

うつ病【概要】

うつ病(鬱病)とは精神疾患の一種であり、不眠や不安感、焦燥感や疲労感、やる気のなさ、食欲不振などによって通常生活において支障が生じる病気です。

仕事上の苦境、精神的なショック、人間関係のトラブル、経済的な悩みなど、誰でもつらいことや悲しいことがあると気分がおちこみます。そして、しばらくすると回復するのが正常な反応です。ところが、おちこんだ状態が何か月も続き、やがて日常的な活動に支障をきたすようになると、うつ症状となり、それがさらに進むと、うつ病になります。

うつ症状・うつ病(鬱病)の症状

うつ症状では、不眠、疲労感、やる気のなさ、食欲不振といった不調が現れるようになり、うつ病になると、身なりにかまわなくなったり、無感情になったり、自責感や無価値感が強くなって自殺を図ることもあります。

おちこみがうつ症状やうつ病に移行しているかどうかは、専門医が経過観察をしないと診断できません。素人判断は禁物です。おちこみが長引いているときは、心療内科などを受診してみましょう。

うつ病(鬱病)の原因

うつ病は、いまやサラリーマンの3割近くに見られ「心の風邪」ともいわれるほどポピュラーな病気になりました。原因としては、先天的なホルモン異常など体の病気が原因のものもありますが、精神的なストレスのほか、コンピュータによるテクノストレスや、テレビやゲームなどによる眼精疲労などが元になることもあります。

また、脳内の神経伝達物質であるセロトニンやノルアドレナリンが減少したり、視床下部や下垂体といったの機能の異常なども、原因として考えられています。

うつ病(鬱病)の予防・改善

うつ病は先天性のものもありますが、傾向として「頑張りすぎな人」「完璧主義者」「責任感が強い人」など社会的にはしっかりしていると思われる人が発症しやすい症状です。これらは度を過ごすと自分を追い詰めることになり過度の精神的ストレスを引き起こします。

逆を言うと、うつ病にならないためには「頑張り過ぎない」ことが重要です。また「自分を誉める」ことも精神的なストレスを軽減することに役立ちます。

また生活のリズムが乱れることは精神や肉体を不安定にし、うつ症状を促進させる可能性があります。「ちょっと無理してるな」と思っている時こそ、規則正しい生活と十分な睡眠をとるようにしましょう。また適度な運動も効果的です。体を動かすということは単なる気分転換ではなく、体の様々な部分を刺激するという面でうつ症状を軽減する効果があります。

その他、不足している栄養素がないよう食生活の乱れに注意したり、パソコンなどを使いすぎないように気をつけたりといった、生活全般を見直してみることが必要です。

うつ病は治療で治るケースも多くあります。抗うつ薬やカウンセリング治療もあるので、おちこみが続いたら早めに心療内科などで治療を受けるようにしましょう。ホルモン異常など体の病気が原因のうつ病もありますので病院に行くのは効果的です。また、少しでも「死にたい」という気持ちがでてきたらすぐ病院に行きましょう。

一つ、これは私個人の例なので皆さんには当てはまらないかもしれませんが、私自信うつ症状には何度かなったことがあります。その時、もっとも効果的だったのが「ビタミン剤を飲む」と同時に「とにかく寝る」ことです。うつ症状になるとなかなか寝れなくなるのですが無理してでも寝るようにします。始めは寝れない上に色々なことが気になって余計寝れなくなり焦りますが、それを越えると色々なことに”諦め”がつくようになり、気がつくと寝れるようになります。それを暫く続けると気持ちがスッキリし段々やる気がでて回復したことを自覚できます。

うつ病(鬱病)に効果的な食事・成分

うつ症状の予防や軽度の場合の改善に役立つのは、ハーブの一種であるセントジョーンズワートです。日本では「オトギリソウ」と呼ばれる薬草で、ヨーロッパでは古くから、天然の抗うつ薬として、おちこみを原因とする不眠の改善などに用いられてきました。

セントジョーンズワートに含まれる有効成分のヒペルフォリン、ヒペリシン等に、脳内の神経伝達物質であるセロトニンを増加させる働きがあるため、おちこんだ気分を回復して、気持ちを適度に高揚させてくれます。セントジョーンズワートのハーブティーを飲むのがいいでしょう。

そのほかには、神経伝達物質セロトニンの材料となるトリプトファンや、セロトニンなどの生成に必要なビタミンB6ビタミンB12葉酸などのビタミンB群を補給します。

トリプトファンアミノ酸の一種で、牛乳や肉(赤身)などのたんぱく質に含まれています。ビタミンB6は、かつおまぐろさけなどの魚類、牛肉、鶏ささ身、レバーなどに多く含まれています。

ビタミンB12はレバーや魚介類に、葉酸はレパーのほか、菜の花モロヘイヤ春菊など線の濃い野菜に多いです。

また、イチョウ葉に含まれるギンコライドやケルセチンなどのポリフェノールは、脳の血液循環をよくして、脳を活性化します。お茶などでとるのがおすすめです。

うつ病に効果・効能があると思われる食品成分

うつ病に効果・効能があると思われる健康成分には以下のようなものがあります。

□うつ病に効果があると思われるセロトニンを含む食品
□うつ病に効果があると思われるチロシンを含む食品
大豆 / 落花生(らっかせい) / たけのこ(筍) / しらす干し(ちりめんじゃこ) / たらこ(鱈子) / チーズ / ハトムギ(はと麦) / ・・・もっと見る
□うつ病に効果があると思われるトリプトファンを含む食品
小麦胚芽 / しらす干し(ちりめんじゃこ) / 大豆 / たらこ(鱈子) / ごま(ゴマ) / かつお(鰹) / チーズ / ・・・もっと見る
□うつ病に効果があると思われるビタミンB6を含む食品
セージ / 羊肉 / 豚レバー / 鶏レバー / 牛レバー / トビウオ(とびうお) / パセリ / ・・・もっと見る
□うつ病に効果があると思われるビタミンB12を含む食品
スピルリナ / 小麦胚芽 / 卵(たまご) / ソーセージ / ハム / いさき / ロイヤルゼリー(ローヤルゼリー) / ・・・もっと見る
□うつ病に効果があると思われるフェニルアラニンを含む食品
小麦 / 高野豆腐(凍り豆腐) / 大豆 / 豚肉 / しらす干し(ちりめんじゃこ) / チーズ / インゲン豆 / ・・・もっと見る
□うつ病に効果があると思われるPS(ホスファチジルセリン)を含む食品
牛肉 / 落花生(らっかせい) / 大豆 / ・・・もっと見る
□うつ病に効果があると思われる葉酸を含む食品
アセロラ / もやし / ケフィア / アルファルファ / チェリモヤ / なつめ(棗) / いくら(イクラ) / ・・・もっと見る
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