> 

子宮がん(子宮癌)に関する基礎知識や症状の説明。効果的な食品や成分など。

子宮がん(子宮癌)

子宮がん(子宮癌)【概要】

  • 子宮がんには子宮頸がんと子宮体癌の2種類がある。
  • 子宮がんは早期発見の完治率が高いが、初期症状は殆ど無い。
  • 子宮がんは初期症状は殆ど無いので定期健診が非常に重要。

子宮がんとは女性の子宮に発生するがん(癌)です。子宮がんは女性が発病するもっとも多いがんと言えますが、子宮がんは発生部位によって「子宮頸がん」と「子宮体癌」という二つのがんに分けられます。

かつては死亡率の高かった子宮がんですが、検査・治療法の進歩や各自治体の集団検診の普及などにより、死亡率が低くなっています。

どの癌の場合も同じですが、特に子宮がんの場合は早期に発見するほど治療も簡単になり初期であれば必ず治るとも言われています。しかしながら、子宮がんの初期は自覚症状のない上に、少し兆候がでても恥ずかしがって病院に行かず発見が遅れることがあります。

子宮がん検診は比較的簡単な上に発見率も高いので、遅くとも30歳を過ぎたら年1回の定期検診を受けて、早期発見に努めることが大切です。

子宮がんの種類

子宮がんは癌が発生する場所によって大きく2つの種類に分かれます。それは子宮頸部に発生する「子宮頸がん」と、子宮休部に発生する「子宮体癌」です。

子宮頸がんは子宮がんの7~80%を占めており、昔は子宮がんと言えば「子宮頸がん」のことでしたが、最近は子宮体癌も増加傾向にあります。

子宮頸がん

子宮がんの多くを占めているのは子宮頸がんです。子宮頸とは子宮の下側(膣側)の部分であり、子宮の入り口にあたります。

子宮頸がんは30代以降の女性に見られる癌で特に50歳前後の女性に多く見られます。

子宮頸がんは検診方法や治療方法も進んでおり、早期発見であれば完治する確率の高いがんです。子宮がん検診も多くの場合、子宮頸がんを調べるものとなっています。

子宮体癌

子宮体癌は子宮内膜癌とも言われる癌です。子宮体とは子宮の上側(卵巣側)の部分にあり、主に胎児を育てる部分にあたります。

子宮体癌は近年増加傾向にある癌です。発病の年齢層が比較的高く、50歳代がもっとも多いと言われています。また、子宮体癌は未婚、妊娠出産経験のない女性に多いというのも特徴です。更に、欧米では子宮頸がんよりも子宮体癌の方が多いことから、食生活や生活スタイルが関係していると考えられています。

多くの場合、子宮がん検診というと子宮頸がんの検診であり、子宮体癌の検査はしません。閉経後で不正出血があるなど少しでも気になることがあれば医師に相談して検査を受けましょう。ただし、子宮体癌の検査は子宮頸がんほど簡単ではありません。

子宮がん (子宮癌)の症状

子宮がんは初期症状が殆どありません。症状が進行すると不正出血や性交時に出血するようになります。更に症状が進むと下腹部痛や悪臭を伴うおりもの(帯下)がでてくるようになります。

このステージになると癌が他の箇所までかなり広がってきており、腰痛や排尿障害、血便などの症状がでてきます。その後はリンパ節や他の臓器に癌が転移し体が衰弱していきます。

子宮がんは初期であれば完治率が高いですが、症状が出始めるのは癌が進行してしまっている証拠でもあります。そうなると治療も難しくなってくるので、定期検診で早期発見することが大切です。

子宮がん (子宮癌)の原因

子宮がんの原因ははっきりとは分かっていません。しかし、子宮頸がんの場合は性交開始年齢が早かった人、セックスした相手が多かった人、出産回数の多い人などに発病する傾向があります。

また、最近になって子宮頸がんはヒトパピローマウイルスが深く関係しているという報告があります。実に子宮頸がんの方の90%からヒトパピローマウイルスが検出されたということです。ヒトパピローマウイルスとは主に男性性器の分泌物に含まれていて、性交により感染します。

子宮体癌の場合は閉経前後のホルモンバランスが崩れる時期に発症のピークがあることから卵胞ホルモン(エストロゲン)が深く関与していると考えられています。また欧米での発症率が高いことから肉類などの食生活も影響していると思われています。

子宮がん検診の内容

子宮がん検診は子宮がん対策の最も有効な手段です。一般的な子宮がん検診は子宮頸がんを検査します。

検査方法は非常に簡単で、子宮膣部の表面を綿棒や木のヘラでこすりとり、それにつく細胞を染色して顕微鏡で調べるだけです。時間も短く痛みもありません。

一方、子宮体癌の検診は一般的ではありませんが、前述の傾向にあてはまるようなリクスが高い方はしっかり受けるべきです。

子宮体癌の検査方法は細い器具を子宮の奥に入れて細胞を擦りとり顕微鏡で調べます。子宮体癌の検査は少々痛みを伴い、出血もします。

子宮がん(子宮癌)に効果・効能があると思われる食品成分

子宮がん(子宮癌)に効果・効能があると思われる健康成分には以下のようなものがあります。

□子宮がん(子宮癌)に効果があると思われるイソフラボンを含む食品
大豆 / 味噌(みそ) / 納豆 / 豆乳 / 豆腐 / ガウクルア / ・・・もっと見る
□子宮がん(子宮癌)に効果があると思われるクロロゲン酸(コーヒーポリフェノール)を含む食品
羅布麻茶(ラフマ茶) / コーヒー / さつまいも / にんじん(人参) / じゃがいも / クコ(クコ茶) / ヤーコン / ・・・もっと見る
■もっと調べる
下の検索フォームに子宮がん(子宮癌)について調べたいことがらを入力して検索ボタンを押して下さい。単語で区切ると便利です。(ex.「子宮がん(子宮癌) 食事」 →検索)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加