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そば(蕎麦)に関する基礎知識や栄養成分、効果・効能などの説明

そば(蕎麦)

そば(蕎麦)【概要】

そば(蕎麦)の原産地は東アジア北部から中国南部で漢字の通りソバムギとも呼ばれる食物です。その後そば(蕎麦)はインド北部、東アジア各地へ伝わり、ヨーロッパでは15世紀頃栽培が始まりました。日本では奈良時代からそば(蕎麦)の種子をそば飯や粥にして食べていたといいます。そば(蕎麦)切りが始まったのは江戸時代からです。

そば(蕎麦)はやせた土地や寒冷地でも丈夫に育ちわずか50~70日で収穫できることから、昔から重宝されてきました。晩夏から10月頃に収穫される秋そば(蕎麦)は香り味わいとともに優れ、新そば(蕎麦)として珍重されています。そば(蕎麦)の殻に多く含まれるルチンは毛細血管を強化し、血糖値や血中コレステロール値を下げる働きを持つポリフェノールとして注目されています。

またそば(蕎麦)に含まれるルチンには、ビタミンCの吸収を助けてコラーゲンの生成を高め、肌を美しくする作用もあります。そば(蕎麦)の成分の約13%を占めるたんぱく質には、コレステロールを減らし体脂肪の蓄積を防ぐという働きがあります。糖質の代謝を促すビタミンB1、血圧の上昇を抑えるカリウム、腸内環境を整える食物繊維もそば(蕎麦)には豊富に含まれています。

●そば(蕎麦)の選び方のポイント
夏の終わり頃から秋に収穫したそば(蕎麦)を秋から冬に挽いたものが一番おいしいとされます。製造年月日を確かめて挽きたてに近い新しいものを選ぶのが良いとされます。
 
●そば(蕎麦)の保存方法
そば(蕎麦)の生めんや蒸しめんは冷蔵庫で保存します。そば(蕎麦)の乾麺は、開封前なら乾燥剤と一緒に密閉容器に入れておけば一年は保存可能です。

●そば(蕎麦)の主な栄養素(可食部100g当たり/全層粉)
・カリウム…410㎎
・たんぱく質…12㎎(アミノ酸スコア 100)
・脂質…3.1g
・ビタミンB1…0.46mg
・炭水化物…69.6g

 エネルギー:361Kcal(100g当たり)

●そば(蕎麦)の主な生理機能成分(推定機能)]
・ルチン(毛細血管機能強化)
 ポリフェノールの一種。毛細血管を強化し、高血圧や動脈硬化、脳血管障害を予防。
・コリン(脳機能維持改善)
 脳内コリン濃度を高め、記憶力を向上。高血圧、動脈硬化を予防。
・アンギオテンシンI変換酵素阻害因子(高血圧予防)
 血圧上昇を誘発するアンギオテンシンI変換酵素の働きを阻害する。
・食物繊維(整腸、抗ガン、循環器疾患抑制)
 腸内善玉菌を活性化。

そば(蕎麦)に含まれる健康成分

そば(蕎麦)に含まれる健康成分には以下のようなものがあります。

□そば(蕎麦)に含まれる成分(ケルセチン)の効果があると思われるもの
アレルギー疾患 / 動脈硬化 / 白内障 / 血行促進 / 血管強化 / 関節痛 / コレステロール / ・・・もっと見る
□そば(蕎麦)に含まれる成分(コリン)の効果があると思われるもの
認知症 / 記憶力向上 / コレステロール / 脂肪肝 / 動脈硬化 / 高血圧 / 脳 / ・・・もっと見る
□そば(蕎麦)に含まれる成分(ナイアシン)の効果があると思われるもの
肌荒れ・ニキビ / 薄毛(はげ) / 不眠症 / 二日酔い / 脳 / 糖尿病 / 精神安定 / ・・・もっと見る
□そば(蕎麦)に含まれる成分(ニッケル)の効果があると思われるもの
□そば(蕎麦)に含まれる成分(バナジウム)の効果があると思われるもの
糖尿病 / 動脈硬化 / コレステロール / 脂質異常症 / ・・・もっと見る
□そば(蕎麦)に含まれる成分(ビタミンP)の効果があると思われるもの
健胃作用 / 血管強化 / 高血圧 / ・・・もっと見る
□そば(蕎麦)に含まれる成分(ビタミンB1)の効果があると思われるもの
足がつる / こむら返り / 集中力を高める / 慢性疲労 / 腰痛 / 美白 / 美肌 / ・・・もっと見る
□そば(蕎麦)に含まれる成分(ヘミセルロース)の効果があると思われるもの
□そば(蕎麦)に含まれる成分(ルチン)の効果があると思われるもの
抗酸化作用 / 血管強化 / 動脈硬化 / 高血圧 / 血行促進 / ・・・もっと見る
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