> 

甘草(カンゾウ)に関する基礎知識や栄養成分、効果・効能などの説明

甘草(カンゾウ)

甘草(カンゾウ)【概要】

  • 甘草(カンゾウ)は漢方薬として知られている。
  • 甘草(カンゾウ)は甘味があり甘味料としても使われている。
  • 甘草(カンゾウ)の主成分グリチルリチンには解毒作用がある。

甘草(カンゾウ)とは甘味料や漢方薬として用いられるマメ科の植物です。漢方などに利用する場合は、甘草の根・根茎を乾燥させたものを使います。

"甘草"という漢字が当てられるように、強い甘味があり、甘味料としてしょうゆなどにも添加されています。

甘草(カンゾウ)の栄養成分と効能・効果

甘草(カンゾウ)は最もポピュラーな漢方生薬の一つで、健胃作用、胃痛緩和、胃潰瘍肝臓、消化促進、咳、去痰、咽喉炎や口内炎の改善など多くの薬効が知られています。

また甘草は「百薬を調和する」「百薬の毒を解す」として、漢方では作用の激しい薬物を処方するときに、その強烈な薬理作用や刺激性をやわらげる目的で、昔から甘草を配合してきました。

近年の研究では甘草の主成分であるグリチルリチンに薬物に対する解毒作用があることが明らかになっています。解毒作用は、食中毒、フグ毒、ヘビ毒、細菌性の毒(トキシン)などに対しても発揮されます。

甘草(カンゾウ)の利用法

甘草(カンゾウ)は長くまっすぐで、皮が薄く、甘みの強いものが良質とされます。甘草をスライスしたものも出回っています。

胃腸病、のどの痛み、咳、痰などには、甘草を煎じてて飲用します。常用する場合は、甘草の使用量は1日3~6gとします。

痔や外陰炎には、外用が効果的です。甘草の煎じ液で洗浄し、温湿布します。

甘草(カンゾウ)に含まれる健康成分

甘草(カンゾウ)に含まれる健康成分には以下のようなものがあります。

□甘草(カンゾウ)に含まれる成分(グリチルリチン酸)の効果があると思われるもの
アトピー性皮膚炎 / アレルギー疾患 / 抗炎症作用 / 気管支喘息 / 風邪(かぜ) / 解毒作用 / ・・・もっと見る
■もっと調べる
下の検索フォームに甘草(カンゾウ)について調べたいことがらを入力して検索ボタンを押して下さい。単語で区切ると便利です。(ex.「甘草(カンゾウ) 食事」 →検索)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加