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目薬の木(メグスリノキ)に関する基礎知識や栄養成分、効果・効能などの説明

目薬の木(メグスリノキ)

目薬の木(メグスリノキ)【概要】

  • 目薬の木(メグスリノキ)は日本のみに自生する落葉樹。
  • 目薬の木(メグスリノキ)は昔から眼病の特効薬として用いられてきた。
  • 目薬の木(メグスリノキ)は肝機能の改善効果も期待できる。

目薬の木(メグスリノキ)とは山形、宮城県以南の本州、および四国、九州の山野に自生する、日本特産のカエデ科の落葉樹です。

目薬の木(メグスリノキ)の木の煎じ汁が目によいところから「メグスリノキ」の名前がついています。「千里眼の薬」という別名もあります。

目薬の木(メグスリノキ)の木はその名が示すとおり、眼病の特効薬として知られています。ただし、伝染性の結膜炎やトラコーマには効果はありません。

目薬の木(メグスリノキ)は樹皮、小枝、葉の部分が薬用になりますが、樹皮をはぎとると木が枯死してしまうため、小枝と葉が利用されています。

目薬の木(メグスリノキ)の栄養成分と効能・効果

目薬の木(メグスリノキ)の特長成分としては樹皮、小枝、葉に含まれるロドデンドロールやエピ・ロードデンドリンがあります。その他、トリテルペン、タンニン、ケルセチン、カテキンなども含まれています。

目薬の木(メグスリノキ)の抽出液を使った動物実験で、弱った肝機能を高め、肝障害を改善する効果があることが認められています。

肝臓と目は密接な関係にあり、肝臓の働きが低下すると目が悪くなり、肝機能が改善されれば目の症状も改善されます。目薬の木(メグスリノキ)は古くから老人性の白内障やかすみ目、疲れ目、目の痛みによいとして用いられていましたが、昔の人は経験的にこのことを知っていたようです。

完全に解明されているわけではありませんが、肝機能の改善効果はロドデンドロールやエピ・ロードデンドリンの働きによると考えられています。

目薬の木(メグスリノキ)の利用法

目薬の木(メグスリノキ)の葉や小枝を乾燥させたものが、漢方薬局や健康食品店で入手できます。ティーバッグ入りのお茶用も市販されています。

乾燥品の1日の摂取目安量は、10~15gです。2~3カップの水で半量になるまで30分ほど煎じ、これを1日3回に分けて飲みます。

肝機能の改善が目的の場合は、肝臓保護作用のあるアスナロの乾燥薬と半量くらいずつにして煎じると、いっそう効果的です。

目薬の木(メグスリノキ)の副作用

今のところ目薬の木(メグスリノキ)に関する副作用などは特に報告されていません。妊娠中・授乳中はの方は安全性に関する情報が明確になっていないため使用を避けた方が良いと思われます。

目薬の木(メグスリノキ)に含まれる健康成分

目薬の木(メグスリノキ)に含まれる健康成分には以下のようなものがあります。

□目薬の木(メグスリノキ)に含まれる成分(エピ・ロードデンドリン)の効果があると思われるもの
□目薬の木(メグスリノキ)に含まれる成分(ロドデンドロール)の効果があると思われるもの
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