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りんご酢に関する基礎知識や栄養成分、効果・効能などの説明

りんご酢

りんご酢【概要】

  • りんご酢とはりんご果汁を発酵・熟成させた酢。
  • りんご酢は疲労回復、肥満予防、血圧降下作用など様々な効果が期待できる。
  • りんご酢は少しづつ毎日摂取することが健康に効果的。

りんご酢とはリンゴ果汁に酵母を添加した後、アルコール発酵させ、さらに酢酸菌を添加して発酵・熱成させた醸造酢です。りんご酸は別名「アップルビネガー」とも呼ばれます。

りんご酢は欧米ではポピュラーな食酢の一つですが、健康食品として脚光を浴びるようになったのは、アメリカのジャービス医師が提唱した自然食療法"バーモント健康法"が評判になってからです。

"バーモント健康法"とは、長寿者が多いことで有名なアメリカのバーモント州の人たちが毎日飲んでいたといわれるバーモント・ドリンクを中心とした健康法です。バーモント・ドリンクはりんご酢とハチミツがベースに作られます。

日本ではりんご酢を所謂「飲む酢」や「健康酢」とした位置づけで語られることが多くあります。また、りんご酢を利用したダイエットが話題になったこともあります。

りんご酢の効果・効能・栄養成分

りんご酢には酢酸、リンゴ酸、コハク酸、クエン酸などの有機酸、発酵生成物のアミノ酸、またリンゴを原料としているために米酢などよりミネラルのカリウムが豊富に含まれています。

有機酸は代謝をスムーズにして疲労物質の乳酸やピルビン酸の生成、蓄積を抑える働きや、肝機能をよくする働きがあるため、りんご酢には疲労回復肩こり解消、肝臓病改善などの効果が期待できます。

りんご酢に含まれるアミノ酸には、代謝をコントロールする、神経を安定させる、脂肪を脂肪細胞に溜まりにくくして肥満を防ぐなどの作用があります。また酢全体の効能でもあるコレステロール抑制作用もあります。これらの効果により「りんご酢ダイエット」が提唱されたと考えられます。

カリウムには、血液の新陳代謝を盛んにして体内の余分な塩分の排出を促し、血圧を下げる働きがあります。酢を料理に使うと食塩の使用量を減らすこともできますので、食塩を控えなければならない高血圧の人には効果的と考えられます。

その他、りんご酢をはじめとする酢には、食中毒菌のサルモネラ菌、ブドウ球菌などを測分以内に死滅させるという強力な殺菌作用もあります。

また、りんご酢には食欲増進効果もありますが、これは食欲のないときに酢のものをとると、食欲が沸いてくることがありますが、それは酢の香りによって大脳の食欲中枢が刺激され、唾液、胃液などの分泌が促されるからです。

りんご酢の利用法

りんご酢の一番簡単な食し方は水で薄めて飲む方法です。これでも十分美味しいですが、酸味がキツイと感じる場合は、りんご酢にはちみつ(蜂蜜)を入れるのが定番です。それ以外にもフルーツジュースや豆乳などに混ぜても美味しく健康的に召し上がれます。その他、りんご酢はドレッシング類などにも幅広く利用できます。

りんご酢の副作用・危険性・注意点

酢は胃液の分泌を高めるため、胃酸過多の人や胃潰瘍の人が多量に摂取すると、症状を助長してしまう怖れがあります。りんご酢は空腹時を避け、また一度に沢山摂らず、少しづつ(だいたい10ml/1回程度)を毎日続けることが健康に効果的です。

りんご酢に含まれる健康成分

りんご酢に含まれる健康成分には以下のようなものがあります。

□りんご酢に含まれる成分(アミノ酸)の効果があると思われるもの
美肌 / 疲労回復 / 筋肉疲労 / 肌荒れ・ニキビ / 慢性疲労 / ダイエット / 肥満 / ・・・もっと見る
□りんご酢に含まれる成分(カリウム)の効果があると思われるもの
足がつる / こむら返り / わきが(腋臭) / ガン(癌) / 痴呆症 / ストレス / 精神安定 / ・・・もっと見る
□りんご酢に含まれる成分(クエン酸)の効果があると思われるもの
食欲不振 / 利尿作用 / ストレス / 肝臓 / 筋肉痛 / 肩こり / 食欲増進 / ・・・もっと見る
□りんご酢に含まれる成分(ビタミンB12)の効果があると思われるもの
足のしびれ / 美肌 / 美白 / ストレス / 精神安定 / 貧血 / 疲労回復 / ・・・もっと見る
□りんご酢に含まれる成分(りんご酸 | リンゴ酸)の効果があると思われるもの
胃腸病 / 疲労回復 / 肉体疲労 / ・・・もっと見る
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