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ブルーベリーに関する基礎知識や栄養成分、効果・効能などの説明

ブルーベリー

ブルーベリー【概要】

ブルーベリーとは北アメリカを原産地とする数種の野生種です。ただその他にもヨーロッパのビルベリーやわが国のクロマメノキなど、ブルーベリーの近緑種が北半球に広く分布しています。米国では20世紀に入って野生のブルーベリーから優良個体の選抜が始まり、それ以降北部の種からはハイブッシュ、南部の種からはラビットアイのグループに属する多くの品種が育成され、ブルーベリーの栽培が開始さました。一方、ローブッシュはワイルドブルーベリーともいわれ現在でも野生の果実が採取されています。

●ブルーベリーの品種
現在、主に栽培されている品種はハイブッシュブルーベリーとラビットアイブルーベリーの2種類で、ブルーベリーの品種によって1果重が1.5~3g程度の大きさとなります。ブルーベリーには多数の品種があるが、代表的な品種の特性は次のとおりです。

○ハイブッシュブルーベリー
ブルーベリーグループの中で最も品質がよい。

ブルータ:
 中粒、明青色、6月中旬~7月上旬成熟。
スパータン:
 大粒、明青色、6月下旬~7月下旬成熟。
ブルーレイ:
 中~大粒、青色、6月下旬~7月下旬成熟。
ブルークロップ:
 大粒、明青色、7月上旬~7月下旬成熟。現在の主力品種。
コビル:
 大粒、明青色、7月上旬~7月下旬成熟。

○ラビットアイブルーベリー
ハイブッシュブルーベリーより樹勢が強く、成熟期が遅い。
ブライトウエル:
 大粒、明青色、7月中旬~8月中旬成熟。豊産性。
ティフブルー:
 中~大粒、明青色、7月下旬~8月下旬成熟。豊産性。

●ブルーベリーの産地
わが国へは1951年ころにハイブッシュブルーベリー、ついでラビットアイブルーベリーの改良品種が米国から導入され、試作が始まりました。近年はブルーベリーの国内消費量の増加とともに生産量が増加しています。またブルーベリーの輸入量も増加し成果や冷凍果実、加工品が輸入されています。ブルーベリーの主産地は長野県、群馬県、岩手県などでありますが、小規模のブルーベリー栽培は全国に見られます。

●ブルーベリーの利用
ブルーベリーの果実は一斉には熟さないので数度に分けて収穫されます。ブルーベリーは小果樹類のなかでは比較的日持ちは良いほうですが、傷みのない明青色~青黒色で果粉のついているものを選んで利用するのがよいです。ブルーベリーは生食のほか、ジャム、フルーツソース、ワイン、製菓原料などの加工素材としても優れており用途は広くあります。またブルーベリーの花や紅葉は美しく樹は小型であるため、庭園木としての利用にも向いています。

ブルーベリーの果実は比較的貯蔵性がよく2週間程度の冷蔵が可能ですが、長期に保存する場合には冷凍保存が必要です。

ブルーベリーに含まれるアントシアニン色素は、毛細血管保護作用や視覚機能改善などの人に対する生理活性を有するといわれています。

ブルーベリーに含まれる健康成分

ブルーベリーに含まれる健康成分には以下のようなものがあります。

□ブルーベリーに含まれる成分(アントシアニン)の効果があると思われるもの
視力 / 疲れ目(眼精疲労) / 血栓 / 抗酸化作用 / 動脈硬化 / ドライアイ / ・・・もっと見る
□ブルーベリーに含まれる成分(カテキン)の効果があると思われるもの
口臭 / 歯周病 / 痴呆症 / 糖尿病 / 殺菌作用 / 抗酸化作用 / 高血圧 / ・・・もっと見る
□ブルーベリーに含まれる成分(グアシニン)の効果があると思われるもの
疲れ目(眼精疲労) / 老眼 / 視力 / ・・・もっと見る
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